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第21話「ドーリア星域会戦、そして・・・」

かえで歯科クリニック (2013年12月1日 23:14)

ハイネセンより脱出した、バグダッシュがヤン艦隊に合流してきた。彼はヤン暗殺の密命を帯びていたのだが、シェーンコップに呆気なく見破られる。イゼルロー攻撃の準備をしていた第十一艦隊は、ヤン暗殺成功の報をまっている間にヤン艦隊に先手をとられ、殲滅される。救国軍事会議は唯一の艦隊戦力を失い、クーデターの維持は難しくなる。一方、ハイネセンではジェシカたちが主催する反クーデターの市民集会が開かれていたが・・・。

 

http://www.youtube.com/watch?v=l0y9oARlegY&list=PLLqLxZDy361p4SdPOi2xEQs6QU-pH-xNh

 

バグダッシュ

声・・・神谷明(キン肉マンのキン肉スグル、北斗の拳のケンシロウ、シティーハンターの冴羽遼など)バグダッシュ.jpg

 

初登場時の階級は中佐で、救国軍事会議に参加した同盟軍の情報部員。ドーリア会戦に先立ち、ハイネセンより脱出してきたとしてヤン艦隊に潜入する。救国軍 事会議から、ヤン艦隊の情報操作(第11艦隊の位置を偽って伝えること)および(情報操作に失敗した場合の)ヤン暗殺を命じられていた。しかし、作戦はワ ルター・フォン・シェーンコップらに見抜かれ失敗、眠らされる。第11 艦隊敗北後に目覚め、クーデターの失敗を悟りヤンの元に転向する。その経緯ゆえ、ユリアン・ミンツなどからは白眼視され、シェーンコップからはきつい皮肉 を度々言われている。しかし、自身で「主義主張は方便に過ぎない」と言いながらも、ヤンの下では二度と裏切りや転向はせず、情報戦のエキスパートとしてヤ ン艦隊を支えた。ハイネセンでのヤン逮捕事件以降の活躍で地歩を固めた。

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