矯正歯科
当院の矯正治療について
矯正治療に関するご相談の自由診療分の費用は必要ありません。(虫歯、歯周病の検査とともに行います。)お気軽にご相談してください。
また、他の医院では、通常かかる、調整料・管理料も必要ありません。
なので、平均的な料金よりも1〜2割安いです。
ワイヤー矯正 | 床(しょう)矯正 | マウスピース矯正 | |
基本料金 (税別) | 40万円 | 8万円 | 40万円 |
上記金額は、片方の顎のみです。上下とも必要な場合は、2倍です。
また、矯正治療は医療費控除の対象となります。
ワイヤー矯正とは?
ワイヤー矯正は歯に「ブラケット」という装置を取り付け、そこにワイヤーを通して少しずつ歯を動かしていく最もスタンダードな矯正法です。
ワイヤー矯正は歯にブラケットを付けなければならないので見た目があまり良くありませんが、ブラケットには金属のもの以外にも、透明のプラスチックやセラミックで出来たものもあります。
当院では、基本的に透明で目立たないブラケットを使用しております。
- 昔から行われてきた矯正法なので、実績がある。
- 難しい症例にも対応できる。
- 治療期間が短め。
- ブラケットやワイヤーを歯の表面に取り付けるので、
見た目が気になる。 - 矯正中は虫歯になりやすいので、ケアが必要。
床(しょう)矯正とは?
床矯正とは、主に子供の時期に行う矯正治療のことです。歯列矯正は大人になってからでも可能ですが、子供の時期から矯正を行うことによってより理想的な治療を行うことが出来る場合があります。
その理由は、大人はアゴの骨の成長が終わってしまっているので歯を動かすだけの矯正になってしまいますが、子供はまだ成長段階にあるので、ある程度アゴの成長をコントロールしながら行うことが出来るからです。
子供の矯正は、アゴの骨が成長する6歳〜14歳までの間に行うと有効だと言われています。
- 大人になってから矯正を行う必要がなくなる場合がある。
- アゴの成長をある程度コントロールできるので、
良い治療結果が得られやすい。 - 矯正で歯を抜く確率が低くなる。
- 大人になってから再度矯正治療が必要となる場合でも、
矯正の治療期間が短くなり、良い治療結果が得られやすくなる。
- 矯正期間中、一時的に見た目が悪くなる。
- 小児期に矯正を行っても、大人になってから
再度矯正が必要になることがある。 - 床(しょう)矯正に使用する装置は、家庭で患者さん本人に
装着してもらうタイプのものなので、患者さん本人が治療に
協力的でない場合には良い治療結果が出にくくなる。 - 矯正中は基本的に虫歯になりやすくなるので、注意深く
歯のケアを行わないと虫歯が出来てしまう恐れがある。
マウスピース矯正とは?
マウスピース矯正とは、透明のマウスピースを使用する方法です。マウスピースを交換しながら一日20時間以上装着し、歯を徐々に移動させます。他の矯正法とは違い装置が取り外し式で、ブラケットやワイヤーも装着しないので最も目立ちません。(通常のワイヤーを使った矯正と併用する場合もあります。)
- あらゆる矯正法の中で、最も目立たない。
- マウスピースは取り外し式なので、清潔。
- 難しい症例には対応できない。
- 一日20時間以上マウスピースを装着しておく必要があるので、
さぼると治療期間が延びる。
小児用のマウスピース矯正
出っ歯の場合には、T4Kという装置を用いて、受け口の場合にはムーシールドという装置も用いて行うものです。
メカニズムとしては、口の周りの筋肉の不調和をなくし歯並びを治すという方法です。
利点は、@簡便である。
A安価である。
ということです。
欠点は、直接、歯を動かすわけではないので、人によって治療の効果が少ないこともあります。
よって、当院では、治療の効果が不確実なので、出来るだけ価格を抑えて治療を提供させて頂いております。
他院の治療費
T4K
- A医院 10万円+毎月2千円
- B医院 10万円
- C医院 3.5万円+毎月5千円
- D医院 5万円+毎月3.5千円
ムーシールド
- A医院 8万円
- B医院 5万円
- C医院 10万円
- D医院 5万+毎月3.5千円 (グーグルで検索した結果)
特記事項
この矯正により効果がなかった場合は、他の矯正装置による矯正料金から、31500円引いた金額により治療を行うことを、保障の代わりとします。