読書

こんばんは、ピカチョーです。

 

「君の膵臓をたべたい」というタイトルの本を読みました。

読書するときは大抵寝っ転がって読むのですが、この本では二度、姿勢を正さずにはいられなくなりました。

もうすぐ死ぬ系ヒロインと、余命を知っても冷静だよ系主人公の話で、よくある携帯小説っぽい設定だと思ったのですが、

読者の手綱を握って離さない文章力とタイトルのインパクトでキチンと差を付けているのが、すごいなあと思いました。

あとは帯の煽りがガッツガツしていて出版社の売ってやるぞ感をひしと感じました。

こんな本で泣いたの?と馬鹿にされることはない話なので、泣ける本を探していたらオススメしたいです。

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2016年1月

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