詳しくはありませんが、相対性理論が予言する現象で、簡単に言うと、物体が高速で移動すると、その系では時間の流れが遅くなるということらしいです。
で、この効果を「浦島太郎」から文字って「ウラシマ効果」といいます。しかし、この「ウラシマ効果」一般的な言い方ではないらしいです。主に、日本のSF作品でしか言われていないみたいです。
なんで、こんなこと言い出したかというと、ロボット好きな僕は、「スーパーロボット大戦Z 時獄篇」を先日購入しました。
この中に「トップを狙え」が扱われていて、この中で巧みに出てくるからです。ちなみにこの「トップを狙え」は「エヴァンゲリオン」の監督の庵野英明が初めて監督した作品です。これも面白いですよ。敵のスケールもデカいし、味方のロボットもスケールデカいし。(最終兵器は木星を3万分の一に圧縮したものを核にした、ブラックホール爆弾だったり)地球に帰還したときには、1万2千年後になってしまうようです。
このウラシマ効果、身近なところでは、GPS。地球表面と人工衛星を比較すると、相対的に人工衛星が高速で移動しているので、100億分の7秒遅くなっているらしいです。