毎月、10日までに、通称、レセプト(独Rezept)と呼ばれる診療報酬明細書を提出します。
また、先月の提出したレセプトで、間違いがある場合は、送り返されてくるので、この時までに修正して提出しなおします。
で、これを通称、国保(国民健康保険団体連合会)と通称、社保(社会保険診療報酬支払基金)に提出します。
で、2カ月後に、診療報酬が頂ける、という仕組みになっています。
以前は、一枚一枚、手書きだったらしいです。私が、歯科医師になった時は、一枚一枚プリンターで印刷しておりました。
初め勤務していた医院は、患者さんが非常に多い歯科医院で、(単独の歯科医院では日本で一番多いらいいです。歯科の大学病院なみらしいです。)、夜9時から印刷を始めて、終わるのは、夜中の1時とかでした。新人がやらされる試練です。しかし、楽しみは、その医院の院長が出前で頼んでくれるちょっと豪華なお弁当でした。
最近は、オンラインで電子データを送ったり、CDなどに焼いて、郵送したりできるようになったので、結構便利になりました。(と、いっても、結構時間がかかります。今日は3時間くらいかかりました。)
ちなみに、レセプトって、右のような紙です。